めちゃめちゃ頑張って努力しているだけでは成功できないという話
こんにちは、じべたべおです(@zibetabeo)
この記事は、
「なんでこんなに努力しているのにうまくいかないんだろう…」
「誰よりも苦労しているのに!頑張っているのにおかしい!」
という方に向けた記事です。
努力をひたすら続けてきても何の成果も得られなかった私が、最近ようやく学んだことについて書いていきます。
これを読めば努力だけをすることがいかに愚かかがよくわかると思います。
努力だけしていても絶対に成功できない
私たちって昔から、
努力し続けられる人は偉い!
みたいな考えを押し付けられてきました。
受験に例えてみると、
「今日は一日10時間勉強したぞ!偉い!」
みたいな感じです。
頑張る人は偉くて、頑張らない人は偉くないみたいな考えが私たちの頭の中には刷り込まれてるんです。
でも私たち人間って、いかに楽をするか、いかに頑張らないかを考え続けて進化してきたんですよ。
例えば、自動車だってそうですよね?
遠くまで頑張って歩いていくよりも、車を使ったほうが頑張らなくて済むわけです。
努力が大好きな人たちって、なぜか遠くまで頑張って歩いていく方が偉いって思ってるんですよ。
「じゃあ努力なんてしなくていいんだ!」
というとそうではないんです。
大事なのは努力の方向性なんですね。
自動車の例で言うと、
馬鹿な人は、頑張って歩くという点に努力を費やしており、
利口な人は、自動車の開発と言う点に努力を費やしているのです。
つまり私が一番言いたいのは、
努力の方向性が間違っていないか確認しながら努力しよう
ということなんですね。
最初はやみくもに努力して良いと思います。
ただ、ある程度やったら、本当にこれでいいのか?この努力をもっと楽にできないだろうか?と考えることが大事だと思います。
一番良くない考え方
一番危険なのは、
「これだけ努力しているんだから大丈夫だ!だって頑張ってるんだもん!」
みたいな考えです。
私も受験時代はこのような考え方でした。
毎日毎日朝から晩まで図書館に引きこもり、一日10時間とか勉強していました。
「これだけの時間勉強したんだから受かるだろう!だって頑張ったし!」
結果志望校に落ちました。
何も考えずに、自分がいかに効率の悪い勉強をしているかということに気づかず、ただ漠然と勉強をして、
「こんなに勉強できる俺すごい!偉い!」
という考えでいたから落ちたのです。
最悪じゃないですか?
毎日毎日好きでもない勉強を何十時間も延々とやり続けた結果落ちるんですよ?
なので私は、きちんと振り返りながら努力をしていくということが大事だと思います。
めちゃめちゃ努力する
↓
いままでやってきた努力を評価し、
もっと楽できないか、もっと効率よくできないか自分の頭で考えて工夫する
↓
方向性が決まったらまためちゃめちゃ努力する
このサイクルを繰り返していくことで、おのずと目標に近づけるのではないでしょうか!
それでは!!