2019年2月3日時点の今後のドル円予想(日足)
こんにちは、じべたべおです(@zibetabeo)
今回は、2019年2月3日時点で、
「これからのドル円の為替はどうなるんだ!?」
という方のために、テクニカル分析をしながら、FX歴2週間の私がこれからの相場予想を、初心者ながらしてみたいと思います!
トレンドライン+サポート、レジスタンスラインでの検証
上の図は現在の日足チャートです。なぜか2019年1月19日までしか表示されないので、とりあえずこのチャートで大体予想してみます。
まず、2018年からの相場の流れは、
下降トレンド→上昇トレンド→下降トレンド
という感じになってますね。
上昇トレンドに関しては、
同じ起点からトレンドラインが3本引ける
ので、上昇トレンドの勢いは徐々に弱まってきていることが分かります。
また、右上にて、
三角持ち合い
のような形が見られ、その後一気に下落しました。
そして一番右、現在なのですが、
下降トレンドライン+レジスタンスライン(黒線)
に反発され、下落しています。
トレンドライン+サポートラインでは、相場はここから下落すると予想します。
移動平均線での検証
次に移動平均線を見ていきます。
見づらくて申し訳ありませんが、
青(200MA):長期
赤(75MA):中期
緑(25MA):短期
となっております。
トレンドが転換していくたびに、長期戦と短期・中期線との間で、
しています。
また、所々で、短期MAが中期MAに反発されている部分が見られます。
現在は、直近で長期MAと短期・中期MAとの間で
が発生していますので、移動平均線においても下落すると予想します。
チャートの形・チャネルラインでの検証
大変見づらいですがすみません。
次はチャートの形やチャネルラインで見ていきます。
まず、全体を見ていくと、所々で
ヘッドアンドショルダー(H&S)
っぽい形が出ています。
H&Sが出たら、トレンドの転換を表すサインですので、しっかり把握しとかなければなりません。
H&Sを確認したら、すぐエントリーではなく、その後しっかりとネックラインを反発するか、ブレイクするかを見極めていく必要がありそうです。
(H&Sが出たからと言って必ずトレンドが転換するとは限らない)
チャネルラインに関してですが、チャネルラインをブレイク後、大体のところはチャネルライン分の値幅まで相場が動いていることが分かります。
現在は、直近で、
ダブルボトム
のような形が形成されましたので、相場は上昇すると予想できますが、根拠がこれしかないので、形という部分では様子見かなと思います。
フィボナッチ+ラインでの検証
こちらも大変見づらいですがご容赦ください。
もう書くのがめんどくさくなってきたので、現在の部分だけ見ますと、
フィボナッチ38.2%+レジスタンスライン+下降トレンドライン
で反発していますので、かなり下落する可能性が高いのではないかと予想します。
2月3日現在のチャート(日足)
2019年2月3日現在は、予想していた下落ポイントを若干下落した後、
雇用統計
の影響で、若干上昇しました。
また、ここで反発した値段も、過去に何度か反発していたので、ここにもサポートラインが引けると思います。
今後はこの2つのライン付近での相場の動きで判断しようと思います。
・チャートが上のラインをブレイク後、戻ってラインで反発したら買い
・チャートが上のラインで反発したら売り
・チャートが下のラインをブレイク後、戻ってラインで反発したら売り
下のラインで反発したとしても、全体的に買いの根拠が少ないので、手を出さないでいこうかなーと思っています。
日足に関してはこのような戦略でエントリーしていこうかなと思います。
それでは!!